熊本市議会 2022-02-17 令和 ４年第 １回厚生分科会−02月17日-01号
中身につきましては、まず、介護ロボット等導入支援事業でございますが、移乗介助とか入浴支援ですね、そういったものに係ります分が10万円以上100万円以下、それから見守りとかコミュニケーションの支援、ここに係りますものが10万円以上30万円以下というふうなところになっておりまして、そのほかに施設ごとの上限がございまして、障害者支援施設では全ての機器の合計額が210万円を限度、それから、グループホームにつきましては
中身につきましては、まず、介護ロボット等導入支援事業でございますが、移乗介助とか入浴支援ですね、そういったものに係ります分が10万円以上100万円以下、それから見守りとかコミュニケーションの支援、ここに係りますものが10万円以上30万円以下というふうなところになっておりまして、そのほかに施設ごとの上限がございまして、障害者支援施設では全ての機器の合計額が210万円を限度、それから、グループホームにつきましては
こうして生み出した35％の時間を有効に活用することで、介護の質の向上の観点からは、入居者の身体への負担を減らすための時間をかけた丁寧な移乗介助の実施や、職員の負担軽減の観点からは、年休取得の促進、各種研修会への参加によるスキルアップ、また、施設の生産性向上の観点からは、夜勤回数の削減、日中への人員のシフト、このように業務改善の達成が可能になると考えております。
本市におきましては、介護職員の介護技術向上の観点から、体に無理のない体位変換や移乗介助についての研修を実施するとともに、介護事業所の集団指導において、愛知労働局による腰痛予防も含めた労働災害の減少に向けた啓発を行っているところでございます。
多種多様な用途のロボット、介護支援機器の中で、特に装着型移乗介助ロボット、屋外、屋内の移動支援ロボット、排泄や入浴支援介護機器、施設や在宅における認知症見守りシステムなどの最新技術を直接確認したり、私自身が実際に体に装着したりしながら機器の操作を体験してまいりました。
初めに、施設や在宅における労働環境の実情把握と本市の対応についてですが、介助者をベッドから車椅子へ移す移乗介助などにより腰痛に悩んでいる介護職員や、心理的、身体的に過剰なストレスがかかり、メンタルケアなどを必要とする介護職員がふえていることは承知しております。